ポーランドのチェシン市のマーケット広場を示すライブウェブカメラがあります。
チェシンは、ポーランド南部のシロンスク県にある小さな町であり、チェコ共和国との国境に位置しています。オルザ川(チェコ語:Olse、ポーランド語:Olza)の右岸にあり、ポーランドとチェコ共和国の国境を形成しています。
チェシンの向かい側、オルザ川の左岸には、チェコのチェスキー・テシーン市があります。1920年までは、テシン公国の首都であるテシンの一部でした。現在、市は29 km²の面積をカバーし、約3万4千人の住民が住んでいます。主な見どころには、11世紀の聖ニコラウス回廊、チェシン城、チェシン・ピャスト家の居城であった城の丘、チェシンのアダム・ミツケヴィチ劇場、そして18世紀から19世紀の歴史的建造物が立ち並ぶテシン旧市街の一部であるリトル・ヴェニス地区が含まれます。
マーケット広場はチェシン市の中心部に位置しています。ここには市役所があり、市議会が開かれる他、多くのレストランやストリートカフェがあり、広場の中央には聖フロリアンの像が立っています。